企業の社内研修で、話をさせていただくと、質疑応答で出てくる質問の一つに、「株価は、なぜ、毎日、動かなくてはいけないのですか」と、問われる。
日頃、株式に縁のない方々からみれば不思議なことなのだろう。とくに、営業を担当されている皆さんからみれば、「今日の売上が増えた、減ったわけでもないのに」という思いだろう。
そこで、小生、「不二家さんのケースを考えてください。突然、不祥事が発覚して、製品がストップしたため、場合によれば会社存続の危機になることだってありうるのです。お金はドン欲ですが、同時に、臆病なのです。とくに、株は、最高のシナリオと最悪のシナリオを描いて動くのです。だから、良いと思えば買いが入るし、危ないと思えば、倒産してから売っていたのでは間に合いませんから、人より早く売ろうとするのですよ」と。
ナルホド、最高と最悪のシナリオですか。それなら分かりましたと言ってもらえる。
そのかわり、人は一方に触れやすく、今の下げは、多くの人が最悪に近いことを考え始めたからだ。ひとまず、底は近い。
2007年03月05日
株は、「最高シナリオと最悪シナリオ」の中で動く
posted by 犬丸正寛 at 16:15
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2007年03月01日
今回の中国株安は来年以降に来る本格的な下げの予行演習
今回の「中国発」株安については、早々と、「携帯・auブログ」(有料)で紹介しましたが、本当の下げは来年から再来年で、今回の下げは予行演習です。
理由は、中国では、@オリンピックが来年に控えている、A経済成長の過程ではショック安にとどまる、からです。
オリンピックを控えている中国は、ここで、経済を下降に向かわすことは避けたいところです。なんらかの、株価テコ入れ策が出るものとみられます。
日本でも、過去、昭和40年代は、幾度となく、株安に見舞われました。しかし、元気よく伸びていた経済によって、一時的な株安、つまり、“ショック安”で終わって、再上昇に向かいました。今回の中国の株安は初めてのことで、かつての日本の一時的な株安と似ています。
しかし、オリンピックの後は、非常に恐いものがあります。大きなイベントが終わった後の国は、どこの国でも、経済の下降、株安に見舞われ、かなり長期間にわたって、停滞が続きます。
ましてや、中国は貧富の差が目立っており、オリンピック後に一挙に噴出することが予想されます。今回の下げはそれほど心配は要りません。来年以降に備えましょう。
理由は、中国では、@オリンピックが来年に控えている、A経済成長の過程ではショック安にとどまる、からです。
オリンピックを控えている中国は、ここで、経済を下降に向かわすことは避けたいところです。なんらかの、株価テコ入れ策が出るものとみられます。
日本でも、過去、昭和40年代は、幾度となく、株安に見舞われました。しかし、元気よく伸びていた経済によって、一時的な株安、つまり、“ショック安”で終わって、再上昇に向かいました。今回の中国の株安は初めてのことで、かつての日本の一時的な株安と似ています。
しかし、オリンピックの後は、非常に恐いものがあります。大きなイベントが終わった後の国は、どこの国でも、経済の下降、株安に見舞われ、かなり長期間にわたって、停滞が続きます。
ましてや、中国は貧富の差が目立っており、オリンピック後に一挙に噴出することが予想されます。今回の下げはそれほど心配は要りません。来年以降に備えましょう。
posted by 犬丸正寛 at 11:57
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2007年02月28日
東京茅場町・千代田書店の売行き良好書「ベスト3」
posted by 犬丸正寛 at 13:32
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2007年02月23日
立て直しより、続伸させるのが難しい
物事を立て直す時と、そこからさらに上向かせるのとでは、どちらが難しいか。もちろん、両方、大変なことだが、どちらか二者択一なら、回復後の向上が難しい。
戦後の貧しかった頃を思い出すと、簡単に理解できる(若い皆さんには、無理な話だが)。
物が無く、貧しいから、一家で「頑張ろう」、あるいは国家目標としても所得倍増論のように、汗を流して豊かな国になるために、ガンバルことに対し、誰も迷いはなかった。おじいさん、おばあさん、父母、兄弟がひとつの部屋で川の字になって寝たものだ。
豊かになると、子供部屋、テレビも別々、食事もそれぞれである。こうなってくると、ガンバロウだけでは通用しない。
2003年頃までは、バブル崩壊の大不況で、何はさておいても、不況脱出が大命題だった。登場したのが、小泉さん。企業を活性化することで景気に活をいれた。誰が何を言おうと、ガンバレでよかった。
しかし、阿倍さんは、気の毒なところがある。景気が戦後最長まで良くなってくると、それ年金、ヤレ格差是正と、次々と注文が出る。ひとつ、ひとつに応えようとすればするほど気の毒だ。
われわれの会社でも、ヤルことは多いが、多くの仕事をこなすには「優先順位」をつけて、期日を区切ってやることだ。
阿部さん、一度に全部は無理ですよ。
戦後の貧しかった頃を思い出すと、簡単に理解できる(若い皆さんには、無理な話だが)。
物が無く、貧しいから、一家で「頑張ろう」、あるいは国家目標としても所得倍増論のように、汗を流して豊かな国になるために、ガンバルことに対し、誰も迷いはなかった。おじいさん、おばあさん、父母、兄弟がひとつの部屋で川の字になって寝たものだ。
豊かになると、子供部屋、テレビも別々、食事もそれぞれである。こうなってくると、ガンバロウだけでは通用しない。
2003年頃までは、バブル崩壊の大不況で、何はさておいても、不況脱出が大命題だった。登場したのが、小泉さん。企業を活性化することで景気に活をいれた。誰が何を言おうと、ガンバレでよかった。
しかし、阿倍さんは、気の毒なところがある。景気が戦後最長まで良くなってくると、それ年金、ヤレ格差是正と、次々と注文が出る。ひとつ、ひとつに応えようとすればするほど気の毒だ。
われわれの会社でも、ヤルことは多いが、多くの仕事をこなすには「優先順位」をつけて、期日を区切ってやることだ。
阿部さん、一度に全部は無理ですよ。
posted by 犬丸正寛 at 15:20
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2007年02月22日
久しぶりの異業種会
久しぶりに、「宮友会」を開きました。NHKの宮田修アナウンサーの「宮」を採ってつけた会です。もう、十数年になり、初回から気象協会の村山貢司さんも参加です。
仕事は一切関係なしの親睦会で、趣味、人生などについて語り合う会で、総勢50数名。今回は、遠隔地に転勤された方もあって、30数名の参加でしたが、上野池之端にある森鴎外の居宅跡のホテル水月・鴎外荘でひとときを過ごしました。
宮田さんは、あの難しい神主の資格を取得されたそうで、定年後は出身地の千葉県で神主をやるそうです。
村山さんは、暖冬について皆さんにレクチャー、「私の予想では、今年の桜の開花は3月12日」だそうですよ。
イタリア人のジャーナリストAさんの、上手な日本語で、「カンパーイ」も拍手喝さい。歌手のB子さん、元市長経験のCさんなど、参加者は多彩。女将のご丁寧なご挨拶もいただき感激。結論は、みんな元気がイチバンでした。
仕事は一切関係なしの親睦会で、趣味、人生などについて語り合う会で、総勢50数名。今回は、遠隔地に転勤された方もあって、30数名の参加でしたが、上野池之端にある森鴎外の居宅跡のホテル水月・鴎外荘でひとときを過ごしました。
宮田さんは、あの難しい神主の資格を取得されたそうで、定年後は出身地の千葉県で神主をやるそうです。
村山さんは、暖冬について皆さんにレクチャー、「私の予想では、今年の桜の開花は3月12日」だそうですよ。
イタリア人のジャーナリストAさんの、上手な日本語で、「カンパーイ」も拍手喝さい。歌手のB子さん、元市長経験のCさんなど、参加者は多彩。女将のご丁寧なご挨拶もいただき感激。結論は、みんな元気がイチバンでした。
posted by 犬丸正寛 at 15:22
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2007年02月20日
東京茅場町・千代田書店の売れ筋本
〜今年の株主総会〜
@株主総会・取締役会・監査役会の議事録作成マニュアル=商事法務
A平成19年株主総会の準備実務=日比谷パーク法律事務所
B餃子と高級フレンチではどちらが儲かる=ダイヤモンド社
Cヘッジホッグ=日本経済新聞社
DQ&A改正金融商品販売方法=商事法務
@株主総会・取締役会・監査役会の議事録作成マニュアル=商事法務
A平成19年株主総会の準備実務=日比谷パーク法律事務所
B餃子と高級フレンチではどちらが儲かる=ダイヤモンド社
Cヘッジホッグ=日本経済新聞社
DQ&A改正金融商品販売方法=商事法務
posted by 犬丸正寛 at 12:49
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2007年02月15日
〜〜だけではダメな時代 その2
「業績だけでよい時代は終わった」
現在は、いいものを作るのは当たり前の時代である。したがって、いいものを作っただけでは売れない。使い勝手、好み、見栄(みばえ)など、消費者の要求は多岐に及ぶ。戦後のモノのない時代は、作れば売れる時代だった。徐々に供給に不安がなくなって来るにつれ、いいモノを求めめるようになり、現在は、好みに合うものでないと売れない。
会社と株主・投資家の関係も似ている。従来は、業績さえ挙げていれば、配当は年5円で十分とか、IRなどは必要ないという時代だった。
ところが、今は、業績を挙げるのは当たり前の時代。その上に、配当性向で増配、あるいはIRが必要な時代である。
企業の中には、株主に対し、配当で十分、株主優待は不要、という考えが残っている。配当金はご主人のもの、株主優待は家族のもの、という意味合いがある。家族から喜ばれる優待品は、フアン作りに大いに役立つ。「あそこの会社は、毎年、お花を送ってくれるから、株を売らないで」ということだ。
これから、高齢化で株主の争奪戦が始まる。優待は株主フアン作りの大切な要素である。
現在は、いいものを作るのは当たり前の時代である。したがって、いいものを作っただけでは売れない。使い勝手、好み、見栄(みばえ)など、消費者の要求は多岐に及ぶ。戦後のモノのない時代は、作れば売れる時代だった。徐々に供給に不安がなくなって来るにつれ、いいモノを求めめるようになり、現在は、好みに合うものでないと売れない。
会社と株主・投資家の関係も似ている。従来は、業績さえ挙げていれば、配当は年5円で十分とか、IRなどは必要ないという時代だった。
ところが、今は、業績を挙げるのは当たり前の時代。その上に、配当性向で増配、あるいはIRが必要な時代である。
企業の中には、株主に対し、配当で十分、株主優待は不要、という考えが残っている。配当金はご主人のもの、株主優待は家族のもの、という意味合いがある。家族から喜ばれる優待品は、フアン作りに大いに役立つ。「あそこの会社は、毎年、お花を送ってくれるから、株を売らないで」ということだ。
これから、高齢化で株主の争奪戦が始まる。優待は株主フアン作りの大切な要素である。
posted by 犬丸正寛 at 17:25
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2007年02月10日
〜〜だけではダメな時代 その1
「いい物を作るだけではダメ」
世の中、物が売れないようである。売れないというより、「売れ難い」というのが実感として近い。
とくに、物を作る側からみれば、「良心的で、かつ、良い物を作っているのに、どうして売れないのだろう」という思いがあるはずだ。不二家のようなケースは論外としても、各社、各人、皆さん、いいものを作っている。
しかし、売れ難いのである。筆者のように、戦後の物のない時を過ごしてきた身には、欲しい、欲しいが先行するから、作る方は、ある程度、良い物を提供すればよかった時代である。つまり、作れば売れる、「供給サイド」の経済だった。
ところが、今のように、物が溢れてくると、いい物を作っただけでは売れない。「いい物を提供するのは当たり前の時代」である。
言い換えれば、「〜〜だけでは、ダメ」な時代なのである。「勉強して知識が豊富なだけではダメ」、「良い学校を出ただけではダメ」なのである。柳沢大臣のように、優秀な知識と経歴があっても、今回の発言のように使い方がまずいとダメなのである。堀江貴文さんのように、優秀な知識と頭脳があっても、使い方がまずいと社会から排除される。筆者の世代の夫は、会社で稼ぐことがすべてだったが、今は、稼ぐのは当たり前で、働くだけでなく、家庭のことも手分けしてやることが求められる。
もちろん、知識や勉強、そして額に汗して働くことが不必要と言っているのではない。むしろ、知識や技術、勤勉さは、ますます大切となっている。
「売れない」のではない。「売れ難い」のである。企業取材で、よく、こんな言葉を耳にする。製造現場からの声として、「社長、そんな物は売れるはずがありません。それより、もっと、内容のいいものを作りましょう」という意見である。しかし、ダメだと思われた物が、ヒットして会社を成長に導いた例は多い。
そこには、社会の変化を見極めた物の提供がなくてはいけない時代のようである。
世の中、物が売れないようである。売れないというより、「売れ難い」というのが実感として近い。
とくに、物を作る側からみれば、「良心的で、かつ、良い物を作っているのに、どうして売れないのだろう」という思いがあるはずだ。不二家のようなケースは論外としても、各社、各人、皆さん、いいものを作っている。
しかし、売れ難いのである。筆者のように、戦後の物のない時を過ごしてきた身には、欲しい、欲しいが先行するから、作る方は、ある程度、良い物を提供すればよかった時代である。つまり、作れば売れる、「供給サイド」の経済だった。
ところが、今のように、物が溢れてくると、いい物を作っただけでは売れない。「いい物を提供するのは当たり前の時代」である。
言い換えれば、「〜〜だけでは、ダメ」な時代なのである。「勉強して知識が豊富なだけではダメ」、「良い学校を出ただけではダメ」なのである。柳沢大臣のように、優秀な知識と経歴があっても、今回の発言のように使い方がまずいとダメなのである。堀江貴文さんのように、優秀な知識と頭脳があっても、使い方がまずいと社会から排除される。筆者の世代の夫は、会社で稼ぐことがすべてだったが、今は、稼ぐのは当たり前で、働くだけでなく、家庭のことも手分けしてやることが求められる。
もちろん、知識や勉強、そして額に汗して働くことが不必要と言っているのではない。むしろ、知識や技術、勤勉さは、ますます大切となっている。
「売れない」のではない。「売れ難い」のである。企業取材で、よく、こんな言葉を耳にする。製造現場からの声として、「社長、そんな物は売れるはずがありません。それより、もっと、内容のいいものを作りましょう」という意見である。しかし、ダメだと思われた物が、ヒットして会社を成長に導いた例は多い。
そこには、社会の変化を見極めた物の提供がなくてはいけない時代のようである。
posted by 犬丸正寛 at 14:38
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2007年02月08日
定年退職で、墓参りの「花」需要が増加
「花」の需要に変化がみられるという。花の需要で思いつくのは、新店舗のお祝い用、パーテイ用、結婚式用、葬儀用、銀座や北新地の高級クラブオープン用、歌手芸能人用、送別会用といったところか。
こうした「花」需要にも、人口の問題が色濃く出ているという。高齢化で葬儀の件数は増えているが、葬儀の規模は年々小さくなっているという。平均の参列者は250名程度が長く続いたが、最近は200名を切り、限りなく100名に近づいているという。身内だけ、親しい人だけの葬儀が増えているためという。したがって、葬儀用の花需要は減少が続いている。
ただ、団塊世代の定年で、祖先の墓参りに、菊などの小口の需要は増えているそうだ。
一方、結婚式用は年々、豪華になっている。景気の好調と、女性の晩婚化で花にお金をかけるのだそうだ。かつて、年間、90万組の結婚式があったが、現在は62万組ていど。件数は減っても、単価アップで結婚式用は金額では好調となっている。
また、バブル当時からみれば、銀座や北新地で、1鉢数万円のランの需要も減っている。周年記念、社長就任パーテイも減り、全体としては、法人需要から個人需要にシフトしているということだ。
証券界と同じように個人中心の需要形態となれば、ネット取引と大手証券有利となったように、花の業界も大手が有利となる。09年4月から受託手数料が自由化となる花市場。大田花き(7555)、のような大手が有利となるだろう。
こうした「花」需要にも、人口の問題が色濃く出ているという。高齢化で葬儀の件数は増えているが、葬儀の規模は年々小さくなっているという。平均の参列者は250名程度が長く続いたが、最近は200名を切り、限りなく100名に近づいているという。身内だけ、親しい人だけの葬儀が増えているためという。したがって、葬儀用の花需要は減少が続いている。
ただ、団塊世代の定年で、祖先の墓参りに、菊などの小口の需要は増えているそうだ。
一方、結婚式用は年々、豪華になっている。景気の好調と、女性の晩婚化で花にお金をかけるのだそうだ。かつて、年間、90万組の結婚式があったが、現在は62万組ていど。件数は減っても、単価アップで結婚式用は金額では好調となっている。
また、バブル当時からみれば、銀座や北新地で、1鉢数万円のランの需要も減っている。周年記念、社長就任パーテイも減り、全体としては、法人需要から個人需要にシフトしているということだ。
証券界と同じように個人中心の需要形態となれば、ネット取引と大手証券有利となったように、花の業界も大手が有利となる。09年4月から受託手数料が自由化となる花市場。大田花き(7555)、のような大手が有利となるだろう。
posted by 犬丸正寛 at 15:57
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2007年02月07日
直近の売れ筋本 「成功はゴミ箱の中に」
最近の東京・茅場町の千代田書店での売れ筋本。
1.成功はゴミ箱の中に=プレジデント社
2.金融市場の勝者=東洋経済新報社
3.よき経営者の姿=日本経済新聞社
4.お客には絶対謝るな=光文社
5.平成19年株主総会の準備実務=中央経済社
1.成功はゴミ箱の中に=プレジデント社
2.金融市場の勝者=東洋経済新報社
3.よき経営者の姿=日本経済新聞社
4.お客には絶対謝るな=光文社
5.平成19年株主総会の準備実務=中央経済社
posted by 犬丸正寛 at 17:23
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2007年02月05日
「回復」より、「持続」が難しい、今回の選挙に思う
愛知県知事選挙では、自民公明の保守、北九州市長選では民主党等の野党が、それぞれ勝利した。勝った愛知が僅差だったことを考えると、今度の選挙は、自民保守には厳しいものだった。
柳沢大臣の発言は関係ない、小さいことと評する人もいるが、そんなことはない。企業だって、株価だって、おかしくなる時は、大衆無視の姿勢から生じる。
今回の大臣発言は、不二家の問題より劣るものだ。日本は、「役人による、役人のための政治」と揶揄されるが、第二、第三の柳沢さんが出てこないともいえない。最近十数年で、官僚化した名門企業に、不祥事が相次いだように。
とはいえ、柳沢さんだけを争点にしなくてはいけない民主党にも頑張ってもらいたいものだ。
今回の選挙で、「経済」だけの側面から、見るとすれば、絶好調の名古屋中部地区、そして自動車産業の進出する北九州地区は、日本全体からみれば、悪くない地域である。
好業績なのに、株価が上がらないのと、よく似ている。ということは、今の業績は織り込み済みで、投資家は先行きに不安を感じていることだ。
戦後最長の景気拡大を続けている日本の景気だが、民衆は先行きに不安を感じているということだ。
不振の企業を立て直すのは、ゴーンさん、そして小泉さんをみていれば、ターゲットが明確で、コンセンサスも得やすいが、回復したあと、成長に持っていくことは、立て直す以上に難しい。ガンバレ、阿倍さん。
柳沢大臣の発言は関係ない、小さいことと評する人もいるが、そんなことはない。企業だって、株価だって、おかしくなる時は、大衆無視の姿勢から生じる。
今回の大臣発言は、不二家の問題より劣るものだ。日本は、「役人による、役人のための政治」と揶揄されるが、第二、第三の柳沢さんが出てこないともいえない。最近十数年で、官僚化した名門企業に、不祥事が相次いだように。
とはいえ、柳沢さんだけを争点にしなくてはいけない民主党にも頑張ってもらいたいものだ。
今回の選挙で、「経済」だけの側面から、見るとすれば、絶好調の名古屋中部地区、そして自動車産業の進出する北九州地区は、日本全体からみれば、悪くない地域である。
好業績なのに、株価が上がらないのと、よく似ている。ということは、今の業績は織り込み済みで、投資家は先行きに不安を感じていることだ。
戦後最長の景気拡大を続けている日本の景気だが、民衆は先行きに不安を感じているということだ。
不振の企業を立て直すのは、ゴーンさん、そして小泉さんをみていれば、ターゲットが明確で、コンセンサスも得やすいが、回復したあと、成長に持っていくことは、立て直す以上に難しい。ガンバレ、阿倍さん。
posted by 犬丸正寛 at 09:00
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2007年01月29日
子供の時くらい格差のない世界を
「格差」社会が問題になっている。賃金格差に地域格差、企業間格差など。
よく似た言葉に、「較差」があり、「段差」、「階級」などがある。
階級という時は、封建的な匂いがするが、較差、段差は自然の営みの中では、自然に発生するようにも思われる。
階段のように、段差がないと便利の悪いものもある。歩道と車道に段差があると安全でもある。柔道、将棋、囲碁は実力によって段差がある。較差というときは、数量による比較が加わる。
社会主義でも資本主義でも、格差、段差は生じるのではないか。仮に、平等に100万円づつ与えられたとしても、消費に回す人、勉学に回す人、商売に回す人、様々であり、結果もそれぞれ違ってくる。
ましてや、自由競争の下では、智恵と汗を出した人が報われるのが普通である。子供の給食代を払わない親が全国で22億円分もあるという。しかし、食べることは原点である。戦後、弁当なしで学校に行った身としては、給食は無料にしてもよいのではないか、と思う。
不透明な政治家の資金や、政府のムダ使いに手を入れれば、将来を担う子供の給食代はまかなえるのではないか。子供は、大きくなれば、否応なく格差社会に身を置かなくてはいけないのだから。
よく似た言葉に、「較差」があり、「段差」、「階級」などがある。
階級という時は、封建的な匂いがするが、較差、段差は自然の営みの中では、自然に発生するようにも思われる。
階段のように、段差がないと便利の悪いものもある。歩道と車道に段差があると安全でもある。柔道、将棋、囲碁は実力によって段差がある。較差というときは、数量による比較が加わる。
社会主義でも資本主義でも、格差、段差は生じるのではないか。仮に、平等に100万円づつ与えられたとしても、消費に回す人、勉学に回す人、商売に回す人、様々であり、結果もそれぞれ違ってくる。
ましてや、自由競争の下では、智恵と汗を出した人が報われるのが普通である。子供の給食代を払わない親が全国で22億円分もあるという。しかし、食べることは原点である。戦後、弁当なしで学校に行った身としては、給食は無料にしてもよいのではないか、と思う。
不透明な政治家の資金や、政府のムダ使いに手を入れれば、将来を担う子供の給食代はまかなえるのではないか。子供は、大きくなれば、否応なく格差社会に身を置かなくてはいけないのだから。
posted by 犬丸正寛 at 18:44
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2007年01月26日
対中国交渉はオリンピックの前に
「すべては、オリンピックのために」という目で、中国を見れば、比較的分かりやすい。
阿倍総理は、靖国に参拝するとも、しないとも言っていないが、中国はずいぶんと、日本寄りのスタンスを滲ませている。
先の、アジア会議では、北朝鮮の拉致問題についても、日本に配慮をみせ、「拉致」という言葉を声明に盛り込むことを認めた。
両国の首脳、とくに中国最高責任者の日本訪問の可能性も出ている。小泉政権時代と、とくに、何も変わっていないはずなのに。事情があるとすれば、やはり、中国のオリンピックという一大イベントだろう。
なにせ、国力を誇示し、世界の仲間入りを名実ともに果たすわけだから、中国は失敗できない。北朝鮮にガタガタされたくないはずだ。経済大国の隣人である日本のほうが、北朝鮮より、今は、はるかに重要なはずだ。
日本も、このチャンスは逃すことはない。東シナ海の油田問題など、有利に交渉を進めるべきである。
オリンピックが終わると、中国内部に、いろいろな問題が噴出して、再び、日中間に荒波が立つことが予想される。
阿倍総理は、靖国に参拝するとも、しないとも言っていないが、中国はずいぶんと、日本寄りのスタンスを滲ませている。
先の、アジア会議では、北朝鮮の拉致問題についても、日本に配慮をみせ、「拉致」という言葉を声明に盛り込むことを認めた。
両国の首脳、とくに中国最高責任者の日本訪問の可能性も出ている。小泉政権時代と、とくに、何も変わっていないはずなのに。事情があるとすれば、やはり、中国のオリンピックという一大イベントだろう。
なにせ、国力を誇示し、世界の仲間入りを名実ともに果たすわけだから、中国は失敗できない。北朝鮮にガタガタされたくないはずだ。経済大国の隣人である日本のほうが、北朝鮮より、今は、はるかに重要なはずだ。
日本も、このチャンスは逃すことはない。東シナ海の油田問題など、有利に交渉を進めるべきである。
オリンピックが終わると、中国内部に、いろいろな問題が噴出して、再び、日中間に荒波が立つことが予想される。
posted by 犬丸正寛 at 15:50
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2007年01月24日
営業にも役立つ記者の発想法
小生、最近、企業の「社内研修会」の講師に招かれることが増えている。
「株の講師か」、といった声も聞こえてきそうですが、株とはまったく関係のない営業についての話です。
「へえ、お前、営業の経験があるのか」と、言われそうですが、正直、営業の経験はありません。
『営業にも役立つ記者の目』という、発想法です。営業の皆さんも、われわれ記者も、外歩きの商売です。そこには、@人とどう接するか、A物事をどのように見るか、ということで似ています。
とくに、同じものを見ても、おもしろい記事にできる記者とそうでない記者。営業でも、同じものを見て、商いにできる営業マンとそうでない営業マン。そこには、必ず、着眼の差があるはずです。
代表的な、「4W2H法」、「ブレーンストーミング法」から始まって、「セグメント法」、「仮説法」、「最良・最悪法」など、発想には多くのものが用意されています。
ぼんやりとモノを見ないで、こうした発想法を使って、いかに成果に結びつけて行くか・・・。どこにでも駆けつけて行きます。お気軽に、お声をお掛け下さい。
「株の講師か」、といった声も聞こえてきそうですが、株とはまったく関係のない営業についての話です。
「へえ、お前、営業の経験があるのか」と、言われそうですが、正直、営業の経験はありません。
『営業にも役立つ記者の目』という、発想法です。営業の皆さんも、われわれ記者も、外歩きの商売です。そこには、@人とどう接するか、A物事をどのように見るか、ということで似ています。
とくに、同じものを見ても、おもしろい記事にできる記者とそうでない記者。営業でも、同じものを見て、商いにできる営業マンとそうでない営業マン。そこには、必ず、着眼の差があるはずです。
代表的な、「4W2H法」、「ブレーンストーミング法」から始まって、「セグメント法」、「仮説法」、「最良・最悪法」など、発想には多くのものが用意されています。
ぼんやりとモノを見ないで、こうした発想法を使って、いかに成果に結びつけて行くか・・・。どこにでも駆けつけて行きます。お気軽に、お声をお掛け下さい。
posted by 犬丸正寛 at 10:58
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2007年01月19日
未だに景気拡大のニックネームがつかない
オール投資デジタルの直近欄で、「日経平均は06年4月高値に対し、ダブル天井となる可能性が7割」と、紹介した。その昨年4月高値1万7563円に急迫してきた。さて、どうなるか、まもなく答えが出る。
可能性7割の理由は、ひと言でいえば、金利を引き上げなくてはいけないほど、景気は強くない、ことである。日銀は、今回、金利引き上げを見送った。
景気全体として、「いざなぎ景気」を上回り、戦後最長となっているが、おもしろいとに、未だに、今回の景気には名前がついていないことだ。
いざなぎ景気では、「3C」が主役だったが、今回は主役が見当たらない。IT景気ではないし、物作り回帰景気でもない。かといって、「小泉改革景気」というには、ぴんと来ない。
筆者は、「リストラ景気」と勝手に呼んでいるのだが…・。景気に名前がつかないようだと、日経平均の上値は期待しにくい。
可能性7割の理由は、ひと言でいえば、金利を引き上げなくてはいけないほど、景気は強くない、ことである。日銀は、今回、金利引き上げを見送った。
景気全体として、「いざなぎ景気」を上回り、戦後最長となっているが、おもしろいとに、未だに、今回の景気には名前がついていないことだ。
いざなぎ景気では、「3C」が主役だったが、今回は主役が見当たらない。IT景気ではないし、物作り回帰景気でもない。かといって、「小泉改革景気」というには、ぴんと来ない。
筆者は、「リストラ景気」と勝手に呼んでいるのだが…・。景気に名前がつかないようだと、日経平均の上値は期待しにくい。
posted by 犬丸正寛 at 16:23
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2007年01月18日
アナログとデジタルが融合した会社説明会もいいのだが・・・
最近の決算発表の席で、「新聞社の方は、この席では発言をご遠慮下さい」、ということを言われる。
日本アナリスト協会が「主催」して、企業を招いて決算発表を行っており、主体はあくまでアナリスト協会だから、やむを得ない。
新聞記者とアナリストでは、企業に対する質問の観点が異なるから、アナリストには、耳障りのだろう。。
現実の数字を重要視するアナリスト、言葉にこだわる新聞記者、という大きな違いがある。
アナリストは、大口投資家である機関投資家向けのレポートが大切で、新聞は広く、一般個人が対象だから、小難しい数字を並べては読んでもらえない辛さがある。
日本で、IRの先鞭をつけた元・ソニー常務の佐野角夫氏は、先般の日本経済新聞で、最近のアナリストの会社分析は足元の数字にこだわりすぎていると指摘されていた。
われわれ、記者は、アナリストの方々の鋭い分析質問に、いつも感心させられている。その上に立って、会社の方向性、取り組みなどを中心に、われわれは質問している。
言葉であるアナログにこだわる記者、数字であるデジタルにこだわるアナリスト。両方が、互いの質問に耳を傾ければ、アナログとデジタルが融合して、おもしろい会社説明会になると思うのだが…・。
日本アナリスト協会が「主催」して、企業を招いて決算発表を行っており、主体はあくまでアナリスト協会だから、やむを得ない。
新聞記者とアナリストでは、企業に対する質問の観点が異なるから、アナリストには、耳障りのだろう。。
現実の数字を重要視するアナリスト、言葉にこだわる新聞記者、という大きな違いがある。
アナリストは、大口投資家である機関投資家向けのレポートが大切で、新聞は広く、一般個人が対象だから、小難しい数字を並べては読んでもらえない辛さがある。
日本で、IRの先鞭をつけた元・ソニー常務の佐野角夫氏は、先般の日本経済新聞で、最近のアナリストの会社分析は足元の数字にこだわりすぎていると指摘されていた。
われわれ、記者は、アナリストの方々の鋭い分析質問に、いつも感心させられている。その上に立って、会社の方向性、取り組みなどを中心に、われわれは質問している。
言葉であるアナログにこだわる記者、数字であるデジタルにこだわるアナリスト。両方が、互いの質問に耳を傾ければ、アナログとデジタルが融合して、おもしろい会社説明会になると思うのだが…・。
posted by 犬丸正寛 at 16:14
| 株で見る世の中
2007年01月17日
東京・千代田書店の売れ筋の本
東京・茅場町の「千代田書店」には、経済、株式の書籍が大半揃っている。全国から、買い求めに上京される投資家もいらっしゃるようだ。
そこで、千代田書店発の書籍情報を、これから、折に触れて紹介します。
07年1月10日〜16日の上位は次の通りです。
@「株券電子化のしくみと対応策」----日本実業出版社 1470円
A「構造改革の真実。竹中平蔵大臣日誌」----日本経済新聞社 1890円
B「図解 証券投資の経理と税務」----中央経済社 3150円
C「フォーキャスト2007」----投資日報出版社 8000円
D「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かる」----ダイヤモンド社 1575円
このほか「陰と陽の経済学」(東洋経済新報社)、「株式相場テクニカル分析」(日本経済新聞社)などが上位に入っている。
筆者も、やはり、来年実施となる「株券電子化」を読んでおきたい。
千代田書店は電話03−3666−5355.店長・小竹勝 氏
そこで、千代田書店発の書籍情報を、これから、折に触れて紹介します。
07年1月10日〜16日の上位は次の通りです。
@「株券電子化のしくみと対応策」----日本実業出版社 1470円
A「構造改革の真実。竹中平蔵大臣日誌」----日本経済新聞社 1890円
B「図解 証券投資の経理と税務」----中央経済社 3150円
C「フォーキャスト2007」----投資日報出版社 8000円
D「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かる」----ダイヤモンド社 1575円
このほか「陰と陽の経済学」(東洋経済新報社)、「株式相場テクニカル分析」(日本経済新聞社)などが上位に入っている。
筆者も、やはり、来年実施となる「株券電子化」を読んでおきたい。
千代田書店は電話03−3666−5355.店長・小竹勝 氏
posted by 犬丸正寛 at 11:10
| 株で見る世の中
2007年01月11日
主役株こけたら、皆こけた
相場格言に、『すべての銘柄が主役になれるわけではない』が、ある。今の相場は、どのセクター、どの銘柄が主役であるかを見極めることが大切であるという教え。相場は、「主役がこけたら、皆こけた」となるからだ。
人の世は、皆、平等とはいうものの、主役と脇役になる。野球では主役のエースがチームを引張るし、政治家の頂点は総理大臣一人である。人間でなくても動物の社会でも、サルの世界、ライオンの世界にもボスが存在する。
当然、相場においても、主役銘柄がある。今回はトヨタ自動車であり新日鉄である。この活躍で日経平均を1万7000円台まで引き上げてきた。しかし、両銘柄に疲れが出てきた。高値波乱の様相を強くしている。
主役銘柄に対する出遅れの脇役銘柄が、束になっても主役銘柄には勝てない。全体相場をリードする力には欠けているからだ。
トヨタ、新日鉄の主役株がこのままアタマ打ちとなるようなら、全体相場には大きくは期待できない。主役銘柄の動きから目が離せない。また、自分の銘柄が、仮に、主役銘柄でない場合は深追いは禁物である。
(格言の詳細については、筆者連載の雑誌「経済界」をご覧ください)
人の世は、皆、平等とはいうものの、主役と脇役になる。野球では主役のエースがチームを引張るし、政治家の頂点は総理大臣一人である。人間でなくても動物の社会でも、サルの世界、ライオンの世界にもボスが存在する。
当然、相場においても、主役銘柄がある。今回はトヨタ自動車であり新日鉄である。この活躍で日経平均を1万7000円台まで引き上げてきた。しかし、両銘柄に疲れが出てきた。高値波乱の様相を強くしている。
主役銘柄に対する出遅れの脇役銘柄が、束になっても主役銘柄には勝てない。全体相場をリードする力には欠けているからだ。
トヨタ、新日鉄の主役株がこのままアタマ打ちとなるようなら、全体相場には大きくは期待できない。主役銘柄の動きから目が離せない。また、自分の銘柄が、仮に、主役銘柄でない場合は深追いは禁物である。
(格言の詳細については、筆者連載の雑誌「経済界」をご覧ください)
posted by 犬丸正寛 at 16:00
| 株で見る世の中
2007年01月09日
旧大手証券4社時代がなつかしい
名門、日興コーディアルグループ(8603)が管理ポストで売買されている。なんとも、嘆かわしいことである。名門と紹介したが、1920年(大正9年)に日興證券として設立、その前の川島商店の創業時から数えると89年の歴史を誇るから、名門にふさわしい年輪である。
しかし、100億円を超える粉飾決算の疑いで、管理ポストというのだから内容的には名門とは言えなくなってしまった。コーディアルとは誠心誠意、真心を込めたという意味だそうだが、横文字の名前になったあたりから、筆者の知っている「日興」とは違ってきた感じがする。昔は、おっとりしたタイプの社員が多く人情の深い証券会社で、記者諸氏の訪問もいちばん多かったように思う。
旧大手4社は、個人に強いドブ板営業の野村、法人に強い山一、株に強い大和、そして温厚な日興と、言われてきた。この温厚さを打破しようとして無理があったのかもしれない。
山一はもういないし、日興も傷ついた。上場廃止に追い込まれるかどうかは分からないが、上場企業を指導しなくてはいけない立場の責任は重い。引受業務の免許が剥奪されるくらいのことはあるかもしれない。
旧大手4社時代がなつかしいが、時の流れ、変化は、歴史も伝統も、いろいろなものを飲み込んでしまう。
しかし、100億円を超える粉飾決算の疑いで、管理ポストというのだから内容的には名門とは言えなくなってしまった。コーディアルとは誠心誠意、真心を込めたという意味だそうだが、横文字の名前になったあたりから、筆者の知っている「日興」とは違ってきた感じがする。昔は、おっとりしたタイプの社員が多く人情の深い証券会社で、記者諸氏の訪問もいちばん多かったように思う。
旧大手4社は、個人に強いドブ板営業の野村、法人に強い山一、株に強い大和、そして温厚な日興と、言われてきた。この温厚さを打破しようとして無理があったのかもしれない。
山一はもういないし、日興も傷ついた。上場廃止に追い込まれるかどうかは分からないが、上場企業を指導しなくてはいけない立場の責任は重い。引受業務の免許が剥奪されるくらいのことはあるかもしれない。
旧大手4社時代がなつかしいが、時の流れ、変化は、歴史も伝統も、いろいろなものを飲み込んでしまう。
posted by 犬丸正寛 at 12:08
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2006年12月29日
07年もよろしくお願い申し上げます
1年、お付き合いいただきありがとうございました。
日本インタビュ新聞社は、今年、ハコ物作りの仕上げをすることができました。「モバイル」、「インターネット」、「テレビ」、「雑誌」、「書籍発行」等で関係会社様との提携をさせていただきました。そして、自らの手で、「新聞」を持ち、「セミナー」運営の充実をはかることができました。
これによって、電波媒体から紙媒体、そしてイベントまでの川上から川下までの情報提供体制を整え、「あらゆるメデイアを活用したIR=Media-IR」企業としての形をつくることができました。
07年は、こうしたツールに魂を込める年として頑張って参りたいと思っています。引き続き、みなさまのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。
日本インタビュ新聞社は、今年、ハコ物作りの仕上げをすることができました。「モバイル」、「インターネット」、「テレビ」、「雑誌」、「書籍発行」等で関係会社様との提携をさせていただきました。そして、自らの手で、「新聞」を持ち、「セミナー」運営の充実をはかることができました。
これによって、電波媒体から紙媒体、そしてイベントまでの川上から川下までの情報提供体制を整え、「あらゆるメデイアを活用したIR=Media-IR」企業としての形をつくることができました。
07年は、こうしたツールに魂を込める年として頑張って参りたいと思っています。引き続き、みなさまのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。
posted by 犬丸正寛 at 13:53
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