相場格言

2007年10月09日

「昭和情報機器」の寺田光弘社長に聞く

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昭和情報機器(6922・ジャスダック) 寺田光弘社長に聞く

syo_s2.jpg 昭和情報機器(6922・ジャスダック)は07年12月期の営業利益3.0倍、経常利益6.4倍、最終利益大幅黒字転換と業績の急回復を見込んでいる。漢字プリンタの最大手である昭和情報機器の寺田光弘社長を訪問した。

―――前期は無配とされましたが、今期の配当はどのようにされますか。

寺田社長
 年10円配当の予定です。

―――06年12月期の業績悪化はどのような理由ですか。

寺田社長
 主力の漢字プリンタ・システム部門はサプライ品が13.8%増、漢字プリンタ製品も0.1%増となって部門全体では5.6%増えました。このため、売上高全体では2.2%増の127億9800万円と順調でした。しかし、利益面では消耗品売上における原価上昇もあって経常利益は88.1%減の8900万円となりました。また、資産の健全化のため棚卸資産を見直し、旧機種の一部や仕入から年月の経過した消耗品を廃棄したほか、仕掛品についても一部評価減を実施し特別損失3億1800万円を計上したため最終損益で2億5800万円の損失となりました。

――6月中間期では売上高67億6900万円(前年同期比4.9%増)、経常利益1億6400万円(62.0%増)、最終利益4000万円でしたが、内容をお願いします。

寺田社長
 漢字プリンタはサプライ品が10.4%増、プリンタ製品7.0%増と好調だったことが寄与しましたが。広告制作プリンタ部門も7.8%の伸張となりました。下期も主力の漢字プリンタの出荷が引き続き好調を維持する見込みで、ユーザー向けの消耗品の販売も伸びるため、売上高10.2%増の141億円と2ケタの伸びを見込んでいます。営業利益6億9100万円、経常利益5億7000万円、最終利益2億4100万円の見通しです。

――中間期末の1株当り純資産と予想1株利益はいかがですか。 

寺田社長
 中間期末の1株純資産は459.1円、予想1株利益は17.7円です。

――株価は330円ていどですからPERは18.6倍、PBR0.71倍、配当利回りは3.0%とう計算です。ところで、今年7月にマースエンジアリングへの360万株の弟三者割当増資をされましたが。この点についてお願いします。

寺田社長
 当社は業務用大型漢字プリンタ製造販売のパイオニアとして、創業以来、漢字情報処理システムを中心として事業を展開してきました。当業界はカラー機への発展期お迎えつつあり、当社としては今後より高品質でハイスピードな機種の開発投資や技術力のあるパートナーとの業務提携等が必要であり、漢字プリンタ以外の収益部門確立の必要性を考えていました。マースエンジアリングはアミューズメント業界向けシステムの開発・製造・販売・アフターサービスを主たる事業とされています。当社は工場を保有しないファブレスメーカーですが、マースエンジニアリングは工場を複数有するメーカーであり、両者の強みを生かし、中小型プリンタを含む情報関連機器の共同開発を進めていきます。





posted by 犬丸正寛 at 17:58 | 株で見る世の中

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