2007年08月30日

素人の目で見ても疑問の日本ロジステック株の発表10分前急騰

 29日(水)の午後、どう見てもおかしいと思われる取引がみられた。あくまで、マーケットの動きから見た、初心者的な疑問であることは断っておくが。
 29日にMBO(経営陣による買収)を発表した日本ロジステック(9323)の株価である。8月24日(金)、27日(月)、28日(火)と3日間、まったく商いがなく、29日も前場、後場と売買がなかった。それが、「午後2時51分に379円で商いができ」、そのあとすぐに急騰、2時59分に高値595円をつけた。
 問題点は午後3時にMBOの材料を発表、その「MBO価格が561円」だったことだ。仮に、561円を事前に知っていれば、時価がそれ以下なら、誰だって買いたくなるはず。事実、知ってか知らずか、2時51分以降に買ったひとはいるのです。
 普通に考えれば、今まで商いのなかったのに、発表10分前に急伸だから、「何か知っていなければ買えないはず」。こういうことが通るようでは、「美しい日本どころか、美しい株式市場にはほど遠い」。
posted by 犬丸正寛 at 10:17 | 株で見る世の中