2007年08月16日

15日付けの日本経済新聞を読んで

 去る15日の日本経済新聞の会社記事面を見て、「あらら」と思われた投資家の方は多いのではないでしょうか。「減益」、あるいは「予想下回る」の見出しがついた企業が多かったことです。
 一般的には、企業業績好調と受け止められているが、これだけ、マイナス的な見出しが増えてくると楽観はできない。「内需が思ったほど伸びない」、「原油、金属などの原料高を製品価格に転嫁できない」、「人手不足で人件費が増加」などが主な理由だが、仮に、これに中国需要の頭打ち、円高などが加わると、一気に企業の業績は悪化する。
 日経新聞を見て、株価がこの点を織り込み始めたとすれば、単なる調整ではすまない可能性がある。 
posted by 犬丸正寛 at 16:07 | 株で見る世の中