2007年06月22日

「社会保障番号」と「国民背番号制」

 年金の記載漏れは、いうまでもなく大きな問題である。だが、その陰に隠れてといったらいいのだろうか、大きなことが既成事実を獲得しようとしている。
 「社会保障番号」だ。日本国の国籍保有者すべてに対し番号をつけるというものだ。以前よりいわれていた「国民皆背番号制」に近づく話ではないか。年金という大事なものを担保とされるのだから、ノーとはいえない。
 犯罪、税金問題などを考えれば、国としては、個人をすべて管理監督したいはずだろう。個人の名寄せなどが簡単になり、税金徴収などではがっちりと徴収できる。しかし、個人情報が管理されてしまうため、プライバシーで問題がある。このため、過去にも国民背番号制が出ては消えていった。気になる行方である。 
posted by 犬丸正寛 at 16:34 | 株で見る世の中