相場格言

2009年04月06日

島精機製作所の日・週・月足チャート診断

島精機製作所<6222>(東1)の『月足&週足&日足』チャート診断

【日足チャート】

■昨年10月から続いた1800円挟んだモミ合いを上放れ、2500円見込める

 日足は、昨年10月後半から続いた1800円を挟んだモミ合いを3月後半に上放れた。2095円と買われた後、一旦、1906円まで調整して6日(月)は2190円と戻り高値を更新している。やや過熱感は目につくが、動きに弾みがついているため2500円程度を目指した動きとみられる。

【週足チャート】

■26週線抜いて1年4ヶ月ぶりに買い転換、2700〜3000円も

  週足は、3月13日に26週線を抜いて「買い転換」(転換価格1798円)している。2007年11月に26週線を切って、「売り転換」(転換価格4830円)以来、実に1年4ヶ月ぶり。週足チャートでは2700〜3000円までフシがないため上値は大いに期待できる。ただ、前週(4月3日)まで、週足の陽線が6本連続となるなど、ややピッチは速い。このため、短期急伸すれば上ヒゲ足の可能性はある。

【月足チャート】

■第1目標は12ヶ月線(2375円)抜け、24ヶ月線には困難

 月足は、第1目標は12ヶ月線の2375円程度が戻りのめど。24ヶ月線は3600円程度に位置するが、一気にここまでの戻りは無理だろう。12ヶ月線を抜いて、その後は、12ヶ月線と24ヶ月線の間での動きとなるのがよい形だ。

【総合診断】

■電子制御の横編み機で世界最大手、中国中心に世界需要回復を先取り

 島精機製作所は、電子制御の横編み機では世界最大手。世界不況の影響で業績は不振。四季報では営業利益は09年3月期90億円(08年3月期162億1300万円)、10年3月期75億円と連続の減益。有価証券の評価損で09年3月期の1株利益はゼロ予想だが、10年3月期は146円と回復。特に、中国での繊維回復が期待されることが手がかり。足元の業績悪化と先行きの回復期待の綱引き相場を予想。当面はチャートも良く、全体相場も上向きのため3000円相場の可能性もある。押し目買い。

【月足&週足&日足チャートの基本的な見方】

日足=主として、日足サイクル12〜13本(約2週間)程度をリズムとした、短期売買向き。もちろん、デイトレ用としても有効。業績等の材料よりも「相場の勢い」が重視される。特に、株価が30日線の上にあるか下にあるか。あるいは、同線を抜いたり、切ったりすることで売り買いの急所として使われる。

週足=主として、週足サイクル13〜26本(3ヶ月から6ヶ月)程度をリズムとした、中期投資向き。個人投資家に馴染みが深い。相場の勢い、業績、人気テーマ性などに加え、特に「信用取引」の動向が注視される。制度信用(6ヶ月)の期日到来で買い残が多いと株価圧迫となる。移動平均線では13週線と26週線が利用される。とくに、株価が26週線を抜くと高い確率で上昇相場となる。反対に割り込むと下げ基調となる確率が高い。

月足=主として、月足12〜24本(1年から2年)程度をリズムとした、長期投資向き。機関投資家等も活用。相場格言の『大回り3年』サイクルもあるが、時代の変化が速くなっているためか2年程度がしっくりしているといえる。「業績」動向をもっとも強く反映するが、特に営業利益率の上昇、下降は重要。移動平均線では24ヶ月線がポイント。上抜くと長期上昇、切ると長期下落の相場となる。





posted by 犬丸正寛 at 12:31 | 株で見る世の中

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