【日足】チャート
(日足は数日から1ヶ月程度の短期狙い)
年初に1297円と買われたが、昨年11月水準抜けず調整
当面は30日線をキープできるかどうかが見所、様子見

日足では、1月7日(水)に1297円まで買われた。しかし、昨年11月5日の1381円を抜くことができなかったため1100円割れへ調整となっている。30日線まで下げてきたため、30日線を維持できるかどうかが当面の見所。キープできるようなら下値切り上げが継続となって1381円のフシ抜けも見込めるだろう。仮に、30日線を切ってくるようだと4ケタ割れから下値のフシの800円台半ばまで調整のかのうせいがある。ここは、様子見を見るところ。
【週足】チャート
(週足は2,3ヶ月から6ヶ月までの中期狙い)
昨年6月以来7ヶ月ぶりに13週線抜く、当面、13週線と26週線の間のモミ合いへ

週足の動きは悪くない。昨年10月以降続いた1000円を挟んだモミ合いを上放れた。同時に13週線を昨年6月以来、7ヶ月ぶりに上抜いて短期買い転換した。とは言っても1750円前後にある26週線を抜くのは無理。今後は13週線と26週線の間でモミ合う可能性が強い。週足では1000円接近場面を仕込んで1600円以上で売却する狙いがよいだろう。
【月足】チャート
(月足は1〜2年程度の長期狙い)
見出し=12月まで月足7本連続陰線で大底圏、下値拾って「陽線」待ち

月足では底値圏の動き。昨年12月まで月足は7本連続の陰線。きっかけさえあれば、大きい月足・陽線が出てよいタイミングにある。しかも、10〜12月と3本連続で下ヒゲ足となっており、よほどの悪材料が出ない限り下値の不安は乏しい。1000円前後で仕込んで反発を待ちたい。
【総評】
短期より中長期狙い。PER5倍、利回り4%、世界景気回復なら急伸も
日足は目先様子見、週足は押し目買い、月足は仕込んでじっくり待つ、というチャート。目先的には短期売買には不向きだが、中長期的には有望。油圧ショベル中心に海外比率が70%台と高い。このため、円安、あるいは世界景気の回復などの材料が出れば上値が見込める。1月7日に1297円と買われたのも円高が一服となったことがある。アメリカ景気回復に明るい兆しが見えるようになれば、大きく戻す可能性がある。特に、PER5倍程度、利回りも4%程度と指標が割安だけに、景気回復待ちの中期狙いといえる。
【月足&週足&日足チャートの基本的な見方】
日足=主として、日足サイクル12〜13本(約2週間)程度をリズムとした、短期売買向き。もちろん、デイトレ用としても有効。業績等の材料よりも「相場の勢い」が重視される。特に、株価が30日線の上にあるか下にあるか。あるいは、同線を抜いたり、切ったりすることで売り買いの急所として使われる。
週足=主として、週足サイクル13〜26本(3ヶ月から6ヶ月)程度をリズムとした、中期投資向き。個人投資家に馴染みが深い。相場の勢い、業績、人気テーマ性などに加え、特に「信用取引」の動向が注視される。制度信用(6ヶ月)の期日到来で買い残が多いと株価圧迫となる。移動平均線では13週線と26週線が利用される。とくに、株価が26週線を抜くと高い確率で上昇相場となる。反対に割り込むと下げ基調となる確率が高い。
月足=主として、月足12〜24本(1年から2年)程度をリズムとした、長期投資向き。機関投資家等も活用。相場格言の『大回り3年』サイクルもあるが、時代の変化が速くなっているためか2年程度がしっくりしているといえる。
「業績」動向をもっとも強く反映するが、特に営業利益率の上昇、下降は重要。移動平均線では24ヶ月線がポイント。上抜くと長期上昇、切ると長期下落の相場となる。








