【日足】チャート
(日足は数日から1ヶ月程度の短期狙い)
11月後半から出来高が急増、師走相場特有の動きも

日足では11月27日以降の出来高急増が注目点。同時期に30日線を抜いて買い転換している。特に、12月2日の出来高は293万株と今年6月4日の390万株以来の大商い。特に、11月27日前後に新しい材料を発表した動きはない。したがって、例年6月、12月に動く習性があることから師走相場での動きとみられる。株価は久々に30日船を上抜いたことで、100〜120円を目指す可能性はある。
【週足】チャート
(週足は2,3ヶ月から6ヶ月までの中期狙い)
今週70円台なら13週線抜けで100円も期待

週足では今週がこのまま70円台で推移すれば13週線を抜き、短期の買い転換になる。その次となれば、85円前後の26週線が目安。師走相場の人気次第では26週線を抜いて100円へ乗せる可能性はある。
【月足】チャート
(月足は1〜2年程度の長期狙い)
見出し=10月、11月の下ヒゲで底打ち、100円程度が見込める

月足では10月、11月の下ヒゲ足で底入れ足。24ヶ月線の108円前後は無理だろうが、12ヶ月線(87円程度)を抜いて100円程度までは見込めそうだ。ただ、上値持続は難しいとみられるので短期勝負だろう。
【総評】
減額だが今期は黒字に転換、年1円50銭配当
防衛関連と師走相場人気でひと相場の可能性も
今3月期は、営業利益が当初予想の6億6000万円から減額されたが、2億4000万円(前期は1億1300万円の赤字)と黒字に転換する。配当は年1円50銭を予定。赤字、無配では手を出すことは難しいが、黒字転換と有配なら、持ち前の人気性に注目して師走相場で動く可能性はある。また、小銃、迫撃砲などの火器を手がけているため今後、防衛関連銘柄として注目される可能性はある。アメリカのオバマ新大統領の政策が内向きといわれ、場合によると日本海の波が高くなる可能性もナシとは言えない。割り切って短期狙いでよいだろう。
【月足&週足&日足チャートの基本的な見方】
日足=主として、日足サイクル12〜13本(約2週間)程度をリズムとした、短期売買向き。もちろん、デイトレ用としても有効。業績等の材料よりも「相場の勢い」が重視される。特に、株価が30日線の上にあるか下にあるか。あるいは、同線を抜いたり、切ったりすることで売り買いの急所として使われる。
週足=主として、週足サイクル13〜26本(3ヶ月から6ヶ月)程度をリズムとした、中期投資向き。個人投資家に馴染みが深い。相場の勢い、業績、人気テーマ性などに加え、特に「信用取引」の動向が注視される。制度信用(6ヶ月)の期日到来で買い残が多いと株価圧迫となる。移動平均線では13週線と26週線が利用される。とくに、株価が26週線を抜くと高い確率で上昇相場となる。反対に割り込むと下げ基調となる確率が高い。
月足=主として、月足12〜24本(1年から2年)程度をリズムとした、長期投資向き。機関投資家等も活用。相場格言の『大回り3年』サイクルもあるが、時代の変化が速くなっているためか2年程度がしっくりしているといえる。
「業績」動向をもっとも強く反映するが、特に営業利益率の上昇、下降は重要。移動平均線では24ヶ月線がポイント。上抜くと長期上昇、切ると長期下落の相場となる。








