【日足】チャート
(日足は数日から1ヶ月程度の短期狙い)
暴風雨相場の中で堅調な動き、二番底狙い

全般が大きく下げている中で、日足は堅調といえる動き。9月5日につけた年初来安値269円に対し50円程度上に位置している。暴風雨といえる下げの中でもちこたえているため、今後、下げたとしても9月安値を下回ることはないだろう。二番底狙いでよいだろう。270円台で買うことができれば、その後の戻りでは30日線水準の360円前後は見込めるだろう。
【週足】チャート
(週足は2,3ヶ月から6ヶ月までの中期狙い)
押し目買いが可能な足、中期で400〜420円への戻りも

週足でも押し目買いのできる足。9月5日に大きな陰線を引いているが、過去の大陰線ではいずれも中期的な底になっている。300円割れの、できれば280円前後が狙い目。その後の戻りは高値を結んだ上値抵抗線が壁。400〜420円程度がめど。
【月足】チャート
(月足は1〜2年程度の長期狙い)
9月の長大陰線で底打ち、来年1〜2月に500円も

月足では底値に届いたといえる足。特に、9月の月足が非常に長い下ヒゲ足をつけた。また、9月の安値の300円割れは1997年12月、2000年2月、2001年12月の下壁水準。こうした長い下ヒゲのケースでは、2,3本、下ヒゲをつけることが多い。このため、300円割れを待って仕込むのがよい。300円割れで仕込めるなら、来年1〜2月頃にも480〜500円が見込めるだろう。
【総評】
チャートは下値乏しく、利回り2.8%、PBR0.5倍の魅力
業績は前3月期が最悪期となった。今3月期は営業利益6億円(前期146億円強の赤字)と黒字転換する。もともと財務内容は良い。現金預金等は有利子負債を100億円程度上回る。
1株純資産は644円、配当は年9円。関西地盤の中堅ゼネコン。資材高を選別受注によって吸収し今期黒字とする。PER買いは困難だが、利回りは2.8%、PBRは0.5倍。チャートでも下値は乏しいため押し目買いが可能。【月足&週足&日足チャートの基本的な見方】
日足=主として、日足サイクル12〜13本(約2週間)程度をリズムとした、短期売買向き。もちろん、デイトレ用としても有効。業績等の材料よりも「相場の勢い」が重視される。特に、株価が30日線の上にあるか下にあるか。あるいは、同線を抜いたり、切ったりすることで売り買いの急所として使われる。
週足=主として、週足サイクル13〜26本(3ヶ月から6ヶ月)程度をリズムとした、中期投資向き。個人投資家に馴染みが深い。相場の勢い、業績、人気テーマ性などに加え、特に「信用取引」の動向が注視される。制度信用(6ヶ月)の期日到来で買い残が多いと株価圧迫となる。移動平均線では13週線と26週線が利用される。とくに、株価が26週線を抜くと高い確率で上昇相場となる。反対に割り込むと下げ基調となる確率が高い。
月足=主として、月足12〜24本(1年から2年)程度をリズムとした、長期投資向き。機関投資家等も活用。相場格言の『大回り3年』サイクルもあるが、時代の変化が速くなっているためか2年程度がしっくりしているといえる。
「業績」動向をもっとも強く反映するが、特に営業利益率の上昇、下降は重要。移動平均線では24ヶ月線がポイント。上抜くと長期上昇、切ると長期下落の相場となる。







