【日足】チャート
振幅小さく、210円台への下げ待って仕込む

日足では、振幅幅の乏しい動き。2008年の高値・安値をみても、高値270円(2月8日)、安値210円(7月8日)と、その幅はわずか60円。最高の底値買いと最高の高値売りをしても、わずか60円の幅しかないのでは、短期売買は難しい。
2006年7月以降、日足では200〜270円の往来相場。最近では安値210円の後に7月18日に225円まで戻した。しかし、上値が徐々に重い展開で、新規買いは210円台への押し目を待ちたい。
【週足】チャート
日柄整理はほぼ完了。オリンピック人気で26週線までの戻りも

週足では、2006年6月までは300円を挟んだモミ合いだった。同年7月に急落、それ以降は現在まで200〜280円の大きなモミ合い相場。
日柄整理が2年間に達し、シコリはかなりほぐれてきたといえる。このため、今年7月に下げた時も、2006年の安値(197円)水準までは押さなかった。26週線(245円前後)を抜くことは無理だろうが、オリンピック人気もあって同線の近辺まで戻る可能性はあるだろう。
【月足】チャート
目先は二番底形成だが、戻りは限定的

月足では、2002年10月の上場時に305円で寄り付き、03年4月に197円まで下げた。さらに、そこから03年10月に366円まで急伸。以後、2006年5月まで300円を挟んだモミ合いを継続。現在は、上値でのシコリをほぐす動きが続いている。
今年7月の安値212円で二番底をつけた可能性がある。ただ、戻しても24ヶ月線の230円前後までとみられ、まだしばらくは底値圏でのモミ合いとみられる。
【総評】
業績厳しく無配では、24ヶ月線抜く力はなさそう
5月9日に公表の09年3月期の営業利益は44.5%減の500億円。四季報では650億円の予想だが、燃料高の影響などで見通しは厳しいようだ。無配継続。1株純資産も110円に過ぎない。とくに、24ヶ月線を抜いて上に行くだけの材料には乏しく、見送りが賢明。








