2006年12月29日

07年もよろしくお願い申し上げます

 1年、お付き合いいただきありがとうございました。
日本インタビュ新聞社は、今年、ハコ物作りの仕上げをすることができました。「モバイル」、「インターネット」、「テレビ」、「雑誌」、「書籍発行」等で関係会社様との提携をさせていただきました。そして、自らの手で、「新聞」を持ち、「セミナー」運営の充実をはかることができました。
 これによって、電波媒体から紙媒体、そしてイベントまでの川上から川下までの情報提供体制を整え、「あらゆるメデイアを活用したIR=Media-IR」企業としての形をつくることができました。
 07年は、こうしたツールに魂を込める年として頑張って参りたいと思っています。引き続き、みなさまのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。
posted by 犬丸正寛 at 13:53 | 株で見る世の中

2006年12月26日

「大型株」の深追いは慎重に

 東証1部に、発行株数2億株以上の銘柄を対象とした「大型株指数」がある。株価だけを計算対象にした日経平均と違って、株価×株数=時価総額を基本とした指数である。単位は日経平均の「円」に対し「ポイント」。
 この指数が、今、1800ポイント前後で上値が重くなっている。理由は、過去最高をつけた2000年の1865ポイントに接近しているからだ。今年4月にも1804ポイントまで上昇したが抜くことができなかった。
 小型株指数、J−ストック指数(ジャスダック)などが、すでに、2000年の高値を抜いているため、大きい流れでは、大型株指数が2000年の1865ポイントを更新することが十分期待できる。
 ただ、当面は、阿倍政権や景気、企業々績の行方に不透明感が漂っているため、新日鉄、トヨタ、松下などの大型優良株といえども、ここから短期間のうちに、さらに大きく上昇することは難しそうだ。
 株式投資には、「ここから上にいくら望める」かという視点が必要である。今年春の高値まで、ここから、わずか2.8%にすぎない。
 それに対し、J−ストック指数は、下げ幅の3分の1戻しを見込めば、現在より18%上昇の可能性がある。
 ここは、一旦、大型株から中・小型の材料株に乗り換えるところである。新日鉄のチャートは、30日線に対し20%近くも上方カイ離して、過熱感が強まっていることを付記しておきたい。
posted by 犬丸正寛 at 13:49 | 株で見る世の中

2006年12月25日

「速さ」より「強さ」の勝利

 母校の広島県立・世羅高校が、24日行われた全国高校駅伝で優勝した。なんともうれしいことだ。
 今回で第57回目。師走の京都を走る風物詩となっている。開校110年の母校は、この大会では、第1回、第2回、第25回に優勝の実績を持ち、箱根駅伝でも多くの先輩、後輩が活躍している。
 なにせ、走ることくらいしかない土地である。尾道市と山陰出雲市を結ぶ国道沿いの、海抜約300メートルの高原地帯である。平地に比べ、酸素がどの程度、薄いのかは知らないが、冬の積雪はほとんどないし、夏も涼しく、適度のアップダウンがあり、走る練習には適している。学生時代、冬の体育の時間は、走ることばかりだった。
 岩本監督の談話は、「速い選手より、強い選手を目標に育ててきた」だった。田舎の世羅にぴったりの言葉だ。とくに、強くなくては勝てない第3区を、今回は強さで乗り切って勝利を手にした。
 これからは、「強さ」と「速さ」の両方で活躍してもらいたい。
posted by 犬丸正寛 at 12:24 | 株で見る世の中

2006年12月20日

東京でも旨い「ふぐ」が安く食べられる

tora.jpg 21日、東証マザーズに東京一番フーズ(3067)が新規上場する。
 「とらふぐ亭」を、1都3県で34店舗展開する、フグ料理の専門店である。店先の大きな看板の達筆な「とらふぐ亭」の筆文字は、フグが大好きな俳優・片岡鶴太郎氏のしたためたものだ。
 魚の中でも、フグは非常に神経がデリケートだそうだ。このため、産地の九州、山口などからの輸送は関西までが限界だった。飛行機で東京まで運んでいるとコストがかかる、結果、東京ではフグは高いものとなってしまった。
 十数年の月日をかけ、フグの運搬法を開発。関西と同じように、首都圏でも高品質のフグを安価に提供できるようになった。
 今後、5年で首都圏でのフグ市場は現在の120億円が400億円に拡大が見込まれている。このうち、同社が、半分の200億円を獲得する目標だ。
 「東京で一番になることは、日本で一番となること」という坂本大地社長の社名に対する思いが込められている。
 フグ鍋の好きな筆者にも楽しいことだ。とくに、フグの味がしみ込んだ雑炊がいい。
06年9月期の売上げは31億4300万円、経常利益3億2500万の成績。

posted by 犬丸正寛 at 11:00 | 株で見る世の中

2006年12月15日

干支と相場

来年は、干支(えと)の締めくくり「亥年」――。

北浜の駆け出し時代、干支と相場についてよく耳にしたものだ。完全には覚えていないが、次のようなものだった気がする。

 「子(ね)ちょろちょろ」「丑(うし)ゆっくり」「寅(とら)千里を往きて千里を帰る」「卯(う)跳ね」「辰・巳(たつみ)天井」、「午(うま)尻下がり」、「羊(ひつじ)静かに」「申酉(さるとり)騒ぎ」「戌(いぬ)吠え」「亥(い)進む」。

●子年=チョロチョロと方向感の定まり難い相場展開。現在なら、ネット使った小幅取りが有効。

●丑年=悪材料の中でも、ジリジリと下値を切り上げる相場。これと決めた銘柄を現物でじっくり投資を。

●寅(とら)=トラは一日に千里を往って千里を返るといわれる。上昇した相場も気がついてみたら元の位置まで下がっている。つまり、相場用語の「往って来い」相場。吹き値売りスタンスが大切。

●卯(う)=うさぎのごとく、「ぴょんぴょん」跳ねる相場。とくに、全体より個々の銘柄が主役の「個別物色相場」。材料株や仕手系銘柄が注目。

●辰巳(たつ・み)=昔から、方角か悪いなどと言って、相場では敬遠される。天井つかみとならぬように注意が必要。

●午(うま)=天井を打った相場が、ウマのお尻のように下がっていく下落相場。『下手な難平(ナンピン)大ケガのもと』と言われる相場格言もある。高値覚えで、うっかり色気を出して買わないこと。

●羊(ひつじ)=天井を打って下げてきた相場が、売り一巡となって静かになる。薄商いの中の底固め相場。

●申・酉(さる・とり)=夜明けが近いと、サルもトリも、ほかより早く動き出し、鳴き始める。相場の反発局面が近いとみられている。

●戌(いぬ)=夜明けとともに、動きだした動物や人を見て、イヌが吠え始める。いよいよ、上昇相場開始である。

●亥(い)=猪突猛進のイノシシの如く、一気に上昇相場へ向かう。
posted by 犬丸正寛 at 15:31 | 株で見る世の中

2006年12月13日

『ど素人が読める会社四季報の本』が発売になりました!

ファンダメンタル分析のバイブル「会社四季報」を読みこなして儲ける!
「ど素人の株日記」管理人なべ/著 犬丸正寛/監修

dosiro01.jpg 本書は、株式投資を株価の値動きから予想する「テクニカル分析」から企業の業績や財務状況などから予想する「ファンダメンタル分析」に移行したい個人投資家に向けて、必読書である「会社四季報」を読みこなすためのノウハウを手取り足取り解説した、初心者でもわかりやすい指南書です。株式投資をデイトレードなどの短期売買からはじめたけれど、そろそろ中長期的な視野で割安な銘柄を仕込む時期だな……と思っている個人投資家の方は多いのではないでしょうか。でも、「ファンダメンタル分析」ってよくわからない!「会社四季報」って難しそう!って思ってしまいますよね。そこで、1000万ヒットサイト&大人気メルマガ「ど素人の株日記」を運営する著者が、初心者にもわかりやすく事例を交えて「会社四季報」の読み方を解説します。

出版社:翔泳社 発行年月:2006年12月 価格(税込): 1,554円

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posted by 犬丸正寛 at 11:23 | お知らせ

2006年12月06日

「信用金庫」が投資信託販売に本腰!

 郵便局と並んで地域密着の「信用金庫」が、投資信託の販売に本腰を入れてきた。信用金庫は全国に292、店舗数は7753店に達する。この信用金庫のセントラルバンクが「信金中央金庫」である。
 株式会社ではないので、株式としての上場ではなく、平成12年12月22日から優先出資証券を東京証券取引所に上場、証券コード番号8421を持っている。
nakahira.jpg 信金中央金庫の中平幸典理事長は、会見で、投信販売について、「出遅れていたが、力が入ってきた。現在は192の金庫で取り扱い、残高は6500億円の規模。来年には取り扱い金庫数は200に乗せ、残高1兆円台にはそれほど時間はかからないだろう」と前向きに取組む姿勢だ。
 信金が投信販売に出遅れていたのは、「(投信の)元本割れの苦い失敗があったから。最近は、顧客から投信販売のニーズが高まってきた」という。とくに、郵便局の投信販売が刺激となっているようだ。
 全国信用金庫の預金残高は約110兆円と、都市銀行の240兆円には及ばないものの、農協の79兆円を上回り、第二地銀の188兆円に次ぐ規模を誇る。
 投信の残高6500億円は、信金預金残高のわずか0.6%にすぎない。仮に、預金残高の5%で5兆5000億円。
 地域密着の双璧の郵便局と信用金庫の二大マンモスが動き出したことで、「預金から株式」への動きはいっそう加速される。


posted by 犬丸正寛 at 12:16 | 株で見る世の中

2006年12月04日

華やかな年末年始の特集号

 雑誌は、年末年始の特集号が華やかだ。新聞もこれから新年号の原稿書きに入る。
 その雑誌特集欄に、筆者と、わが社の田北知見記者が登場をさせてもらった。
 筆者は「マネージャパン」で来年の有望株コーナー、田北記者は「日経ビジネス特別版(来週発売)」でサラリーマン流投資術コーナー。ともに、著名な雑誌に取り上げていただき感謝している。
 老いの身にムチ打って頑張りたい思いである(注、田北さんはうら若き女性です)。心掛けていることは、きちっとした文章を書くことと、締め切りを守ること。当たり前のことをヤルのが、なかなか難しい。来年は、いよいよミステリーに挑戦してみます。
posted by 犬丸正寛 at 10:36 | 株で見る世の中